電話をかける際に、覚えておきたいのが、「186」です。
メリット |
相手に自分の電話番号を通知するので、電話に出てもらえる可能性が高くなります。 |
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デメリット | 自分の電話番号を相手に知られてしまうことになります。場合によっては、悪用されてしまう可能性もあると考えられます。 |
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電話をかける際に、覚えておきたいのが、「186」についてです。
この186は、相手に発信元の電話番号を通知するもの。
自分の電話番号を相手に知らせたうえで、電話をかけるという意味です。
電話をかける相手が、非通知拒否の設定をしている場合には、発信者番号通知を意味する、186をつけて発信しないと電話がかからないので、186発信をしなければならないのです。
相手の電話通知の設定によって必要な場合とそうでない場合があります。
電話のかけ方はとても簡単で、「相手の電話番号の前に、186をつける」だけです。
また、この通知は原則その電話に限っての通知となります。
186をつけて発信しなければならない相手の場合には、その都度、186をつけて発信することが必要です。
【Q】 | 186は絶対につけないといけないの? |
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【A】 | いいえ。状況によって異なります。必ずしもつけないといけないということではありません。 |
【Q】 | 186をつければ、必ず表示されるの? |
【A】 | いいえ。相手側の電話機やネットワークなどの状況によっては、表示されない場合もあります。 |
【Q】 | 海外からかけても大丈夫? |
【A】 | 海外からの発信の場合には、186をつけても相手に電話番号が表示されないケースがあります。 |
186をつければ、どのような場合でも確実に通知されるのかですが、これは状況によって異なります。
海外から発信した場合は、国や地域によっても異なりますが、正しく表示できない場合や、異なる番号が表示されてしまうケース、表示されないことがあるのです。
また、日本国内においても、電話をかける相手の電話機やネットワークの状況によっては、電話番号が表示されないということもあります。
例えば、古い固定電話で、ナンバーディスプレイに対応していないなどの場合には、186をつけても表示できないことがあるのです。
海外からの発信をする際には、注意しましょう。
通常であれば、186をつけて発信するという機会はそれほど多くはないでしょう。
ただし、楽天モバイルを使用している人は、自分の意思とは関係なく、非通知になってしまう場合があるので、注意が必要です。
楽天モバイルの場合には、発信時に、Wi-Fiを利用している場合には、184をつけずに発信しても非通知の設定で相手にかかってしまいます。
つまり、Wi-Fiではなく、LTE、4G、5Gでの環境で発信を行わなければならないことになるのです。
「186」とは、相手に自分の電話番号を通知することです。
非通知拒否の設定をしている相手などに、電話をする際などには必要になる場合があります。
相手の電話番号の前に、186をつけて発信することができるので、難しい操作はいりません。
ただし、186をつければどのような状態でも通知されるわけではなく、海外からの場合には表示されないこともありますし、国内でも電話機やネットワークなどによっては表示されないことがあります。
また、楽天モバイルでは、Wi-Fi利用時に発信をすると、非通知の状態で発信されてしまうことになるので、注意が必要です。