楽天フリーボイスの申し込み方法と料金プラン|050番号との違いも解説【2026年最新版】

  • 公開日:2025/8/9
  • 最終更新日:
  • 楽天フリーボイスの申し込み方法と料金プラン|050番号との違いも解説【2026年最新版】 はコメントを受け付けていません
楽天フリーボイスの申し込み方法と料金プラン|050番号との違いも解説【2026年最新版】

楽天フリーボイスの申し込み方法と料金プラン|050番号との違いも解説【2026年最新版】

楽天フリーボイスは、0120・0800番号を使える通話料着信課金サービスです。いわゆる「050番号を取得するサービス」ではないため、問い合わせ窓口を無料通話にしたい場合はフリーボイス、事業用の050番号を持ちたい場合はIP電話サービスやモバイルチョイス“050”を検討するのが基本です。

この記事では、楽天フリーボイスの料金プラン、通話料、申し込み前に確認すべき着信先回線、050番号との違い、開通までの流れを整理します。まずは「0120・0800で受けたいのか」「050番号を使いたいのか」を切り分け、そのうえで料金シミュレーターや公式窓口で見積もりを確認しましょう。

楽天フリーボイスとは?0120・0800番号を使える着信課金サービス

楽天フリーボイスは、0120または0800で始まる番号にかかってきた通話料を、着信側の事業者が負担するサービスです。お客様側の通話料負担をなくしたい問い合わせ窓口、注文受付、資料請求窓口などに向いています。

楽天フリーボイスを検討すべきケース

  • お客様からの問い合わせを0120・0800番号で受けたい
  • 発信者に通話料を負担させたくない
  • 番号ポータビリティで既存の0120・0800番号を引き継ぎたい
  • 楽天のIP電話サービスやモバイルチョイス“050”と組み合わせて受電したい

一方で、050番号そのものを取得したいだけの場合、楽天フリーボイスではなく、楽天のIP電話サービスやモバイルチョイス“050”が検討対象になります。検索語として「楽天 050 フリーダイヤル」と入力している場合でも、目的によって選ぶサービスが変わる点に注意してください。

フリーダイヤルとの通話料比較で注意すべきこと

楽天フリーボイスの通話料は、着信先をNTT東西の固定電話・ひかり電話にするか、楽天のIP電話サービス(050)にするかで変わります。単純に「楽天のほうが常に安い」と見るのではなく、発信元と着信先の組み合わせで比較しましょう。

比較条件通話料の目安見方
楽天フリーボイス:NTT東西の固定電話・ひかり電話着固定電話 7円/1分、携帯電話 20円/1分、公衆電話 27円/1分固定電話からの着信は1分課金。3分換算では21円になるため、比較時は単位に注意
楽天フリーボイス:IP電話サービス(050)着固定電話 8円/3分、携帯電話 17円/1分、公衆電話 25円/1分固定電話からの着信は3分課金で、料金を抑えやすい条件
NTTドコモビジネスのフリーダイヤル:一般回線着固定端末 8.5円/180秒、携帯電話 10円/20秒、公衆電話 30円/60秒携帯電話からの着信は20秒課金のため、1分換算で見る必要がある

比較表を見ると、楽天フリーボイスは楽天IP電話サービス(050)着にした場合に固定電話からの着信料を抑えやすい一方、NTT東西回線着では固定電話からの着信が1分課金になります。料金を判断する際は、公式の料金表と利用予定の通話割合をもとに確認してください。

公式料金は、楽天フリーボイス公式料金で確認できます。NTTドコモビジネスのフリーダイヤル料金と比較する場合は、NTTドコモビジネスの料金ページもあわせて確認しましょう。

楽天フリーボイス3つの料金プランと特徴比較

楽天フリーボイスには、機能の違いに応じて3つのプランがあります。付加機能まで使いたい場合はフリーボイス、基本機能だけでよい場合はシンプル、0800番号で費用を抑えたい場合はライトが候補です。

項目フリーボイス
(フルプラン)
フリーボイス
シンプル
フリーボイス
ライト
月額基本料金2,000円(税別)900円(税別)600円(税別)
利用可能番号0120/08000120/08000800のみ
番号選択可能可能楽天指定のみ
ナンバーポータビリティ×
付加機能サービス××
向いている用途発信端末規制・着信分配などを使いたい窓口0120/0800番号を標準機能で使いたい窓口0800番号で費用を抑えて始めたい窓口

各プランの詳細説明

フリーボイス(フルプラン)

月額2,000円(税別)で、0120・0800番号の選択、ナンバーポータビリティ、付加機能サービスに対応するプランです。発信端末規制、着信分配、事前ガイダンスなどを使いたい場合に向いています。

フリーボイスシンプル

月額900円(税別)で、0120・0800番号の着信通話機能を使えるプランです。付加機能は利用できませんが、番号選択やナンバーポータビリティには対応しています。

フリーボイスライト

月額600円(税別)のプランです。利用できる番号は0800番号のみで、番号は楽天側の指定になります。0120番号や番号指定が必要な場合は、フリーボイスまたはフリーボイスシンプルを検討しましょう。

初期費用・月額料金の詳細と追加オプション

初期費用と通話料は、月額基本料とは別に確認が必要です。特に通話料は全プラン共通ですが、着信先回線によって課金単位が変わります。

初期費用(工事費)

項目料金備考
基本機能工事費500円(税別)/1番号初回および変更時
発信端末規制サービス初回設定のみ無料フリーボイスプランのみ対応
その他付加機能各500円(税別)/1機能フリーボイスプランのみ対応

通話料金

楽天フリーボイスの通話料は全プラン共通です。ただし、着信先回線がNTT東西の加入電話・ISDN・ひかり電話か、楽天のIP電話サービス(050)かによって料金が変わります。

着信先回線一般固定電話携帯電話公衆電話
NTT東西の加入電話・ISDN・ひかり電話7円/1分20円/1分27円/1分
IP電話サービス(050)8円/3分17円/1分25円/1分

料金シミュレーターで確認するのがおすすめ

実際の月額費用は、固定電話・携帯電話・公衆電話からの着信割合で変わります。導入前に、楽天コミュニケーションズの月額通話料シミュレーターで試算しておくと安心です。

050番号との料金・機能比較

楽天フリーボイスは0120・0800番号の着信課金サービスで、050番号はIP電話番号です。お客様に無料で電話してもらいたいならフリーボイス、事業用の050番号を持ちたいならIP電話サービスやモバイルチョイス“050”が候補になります。

項目フリーボイス(0120/0800)050番号(IP電話・モバイルチョイス“050”など)
主な目的問い合わせ・注文受付など、お客様からの通話料を事業者が負担する窓口事業用の050番号を取得し、発信・着信に使う電話サービス
月額基本料の目安600円〜2,000円(税別)サービスにより100円〜480円、または380円など
通話料負担着信側の事業者発信・着信・転送の条件により異なる
お客様側の印象通話料無料の窓口として案内しやすい050番号への発信になるため、無料通話窓口とは役割が異なる
申込時の確認番号ポータビリティやIP電話同時申込の有無で必要書類が変わる本人確認書類や利用環境の確認が必要になる場合がある

050番号の本人確認について

050番号を使うサービスでは、法令対応により契約時の本人確認が必要になるケースがあります。フリーボイスと050番号サービスを同時に申し込む場合は、楽天の申込案内で必要書類を確認してください。法令の原文を確認したい場合は、e-Gov法令検索を参照できます。

050番号とフリーボイスを混同しないための注意点

  • 0120・0800番号で受けたい場合は、楽天フリーボイスが候補
  • 050番号を取得したい場合は、IP電話サービスやモバイルチョイス“050”が候補
  • フリーボイスを携帯電話で直接着信することはできず、転送機能を使って応答する形になる
  • 050番号の料金はサービスごとに異なるため、月額基本料だけでなく着信料・転送料も確認する

申し込み方法と事前準備

申し込み前には、利用したい番号、着信先回線、番号ポータビリティの有無、IP電話サービスを同時に申し込むかを確認します。必要書類は申込内容によって変わります。

楽天フリーボイス申し込み前に確認すること

スムーズに申し込むため、まずは以下の条件を確認しておきましょう。

着信回線の準備

フリーボイスを利用するには、楽天が対応している着信回線が必要です。登録できない回線を指定すると利用できない場合があります。

事業者対応サービス
NTT東日本・西日本 ・加入電話(アナログ)
・ISDN(INS64/INS1500)
・ひかり電話
楽天モバイル ・IP電話サービス
・IP電話サービスひかり
・モバイルチョイス“050” アドバンスプラン

携帯電話で応答したい場合

フリーボイスを携帯電話で直接着信することはできません。ただし、楽天モバイルの050IP電話サービスを着信先に設定し、転送機能を利用することで、携帯電話で応答できる場合があります。外出先で受電したい場合は、転送時の料金も含めて確認しましょう。

必要書類が必要なケース・不要なケース

番号ポータビリティを利用しないフリーボイスのみの申し込みでは、公式案内上、書類の準備は不要とされています。一方で、番号ポータビリティを利用する場合やIP電話サービスを同時に申し込む場合は、申込内容に応じた書類が必要です。

申込内容主な確認事項
フリーボイスのみ・番号ポータビリティなし書類準備は不要と案内されています。申込時の登録内容を正確に入力します。
番号ポータビリティあり着信課金番号ポータビリティ申込書が必要です。
IP電話サービスを同時に申し込む場合法人確認書類、在籍確認書類、本人確認書類など、契約名義に応じた書類が必要です。

申込書の入手から開通までの流れ

新規開設では、申し込みから利用開始まで約1〜2週間が目安です。番号ポータビリティを使う場合は、通常より時間がかかります。

Step 1: 問い合わせ・申込内容の確認

まずは公式窓口から、利用したい番号、着信先回線、番号ポータビリティの有無、IP電話サービス同時申込の有無を相談します。

  • 連絡先:フリーボイス専用ダイヤル 0120-987-123
  • 受付時間:9:00〜17:30(土日祝日、年末年始を除く)
  • Webフォーム:公式お問い合わせフォームから相談可能

Step 2: 新規利用登録と必要書類の準備

案内メールの本登録URLから、申込プラン、着信課金番号、着信先電話番号、付加機能サービスの内容を確認します。番号ポータビリティを利用する場合やIP電話サービスを同時に申し込む場合は、必要書類をアップロードします。

契約者種別主な必要書類注意点
法人 ・法人確認書類
・在籍確認書類
・担当者本人確認書類
書類の発行日、契約者名、住所、担当者名の一致を確認
個人事業主 ・本人確認書類
・個人事業主確認書類
・必要に応じて補助書類
マイナンバー記載箇所は黒く塗りつぶす

Step 3: 開始案内の受領と利用開始

申し込み完了後、「フリーボイス開始のご案内」が届きます。新規開設では約1〜2週間、番号ポータビリティを利用する場合は約3〜4週間が目安です。案内に記載されたサービス開始日から利用できます。

申し込み時の注意点

  • 着信先電話番号に誤りがないか必ず確認する
  • 番号ポータビリティを利用する場合は、申込書の内容と現在の契約情報を一致させる
  • IP電話サービスを同時に申し込む場合は、必要書類の不足に注意する
  • 開始案内は契約者住所宛てに送付されるため、受け取り可能な住所を登録する

よくある質問

楽天フリーボイスは050番号のサービスですか?

いいえ。楽天フリーボイスは0120・0800番号の着信課金サービスです。050番号を使いたい場合は、楽天のIP電話サービスやモバイルチョイス“050”が検討対象になります。

楽天フリーボイスは必ずフリーダイヤルより安くなりますか?

必ず安くなるとは限りません。着信先回線や発信元の割合によって通話料が変わるため、固定電話・携帯電話・公衆電話からの着信割合を想定してシミュレーションする必要があります。

携帯電話でフリーボイスを受けられますか?

フリーボイスを携帯電話で直接着信することはできません。ただし、楽天モバイルの050IP電話サービスなどを着信先にし、転送機能を使うことで携帯電話で応答できる場合があります。

まとめ:楽天フリーボイスは0120・0800窓口を作りたい事業者向け

楽天フリーボイスは、0120・0800番号で問い合わせや注文受付を行いたい事業者向けの着信課金サービスです。050番号を取得するサービスではないため、まずは「無料通話窓口を作りたいのか」「050番号を持ちたいのか」を切り分けましょう。

フリーボイス導入前のチェックポイント

  • 番号の種類:0120・0800が必要か、050番号で足りるか
  • 着信先回線:NTT東西回線か、楽天IP電話サービスか
  • 料金条件:固定電話・携帯電話からの着信割合を想定する
  • 必要書類:番号ポータビリティやIP電話同時申込の有無を確認する
  • 開通目安:新規は約1〜2週間、番号ポータビリティは約3〜4週間を見込む

※記載の料金は2026年5月時点で確認した公式情報をもとにしています。最新の料金やサービス内容は、楽天コミュニケーションズ公式サイトでご確認ください。

コメントは利用できません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る