「自分は有名人ではないから、乗っ取りなんて関係ない」 そう思っていませんか?実は今、40代から60代の一般の方を狙ったInstagramやFacebookの乗っ取り被害の相談が増えています。 さらに深刻なのは、DMだけでなく「SMS(ショートメッセージ)」や「電話」を使って、本人確認を装う詐欺も目立ち始めていることです。一度乗っ取られると、あなたの名前で家族や友人に連絡が行き、被害が連鎖的に広がっ…
LINE乗っ取り・なりすまし詐欺の見分け方と対策【2026年最新】アカウント保護設定を今すぐ確認
- 公開日:2026/2/12
- 最終更新日:
- 防犯
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「友だちから突然、コンビニでプリペイドカードを買ってほしいと頼まれた」「見覚えのない端末からのログイン通知が届いた」——こんな経験はありませんか?
それはLINEアカウントの乗っ取り・なりすまし詐欺の可能性が高いです。2026年現在、LINEを狙った乗っ取り手口は巧妙化しており、「認証コードを教えて」という一見無害なメッセージから被害が広がるケースが増加しています。
この記事では、LINEアカウントの乗っ取り・なりすまし詐欺の2026年最新手口と、今すぐできる4つのセキュリティ設定、そして被害に遭った場合の緊急対応フローまで、184data.org(電話の安全な使い方と防犯対策を網羅的に解説するサイト)が詳しく解説します。
⚠️ この記事で分かること
- 詐欺メッセージを5秒で見分けるチェックポイント
- 2026年最新のLINE乗っ取り手口3パターン
- 今すぐ設定すべき4つのセキュリティ機能
- 被害に遭った場合の緊急対応(ログインできる/できない場合の分岐別)
- 警察相談窓口(#9110・188)への相談方法
結論を先にお伝えします:LINE乗っ取りの多くはパスワードの使い回しと認証コードの共有が原因です。二段階認証の有効化とログイン許可設定の見直しを行うだけで、被害リスクは大幅に低下します。設定は数分でできますので、この記事を読みながら今すぐ確認してください。
LINEは設定次第で安全に使い続けられます。「LINEが危険」なのではなく、「設定を見直していないこと」がリスクなのです。
そのLINEメッセージ、詐欺かも?5つのチェックポイント
友だちや家族から届いたメッセージが「なんだかおかしい」と感じたら、まず以下の5つのチェックポイントで確認してください。一つでも当てはまれば、なりすまし詐欺の可能性が高いです。
✅ なりすまし詐欺の5つのサイン
- 「プリペイドカードを買ってほしい」と依頼される
- 日本語が不自然、または急に馴れ馴れしい口調になった
- 「今すぐ」「至急」「24時間以内」など緊急を強調してくる
- 「携帯番号を教えて」→「認証コードを送って」という流れ
- 公式を装っているのに緑の公式バッジがない
「プリペイドカードを買ってほしい」は乗っ取りの定番サイン
LINEのなりすまし詐欺で最も多いのが、「コンビニでAmazonギフト券やiTunesカードを買ってきて、裏面のコードを教えて」という手口です。
これは絶対に応じてはいけません。本人であれば、このような依頼をすることはありません。プリペイドカードの番号は現金と同じ価値があり、一度教えてしまうと取り戻すことはほぼ不可能です。
⚠️ 金銭要求は100%詐欺
友だちや家族を名乗る相手から「お金を貸してほしい」「代わりに支払ってほしい」「プリペイドカードを買ってほしい」と言われた場合、必ず別の手段(電話・直接会うなど)で本人確認をしてください。LINEのメッセージだけで判断してはいけません。
LINE公式ヘルプセンターでも、金銭的な被害に遭ってしまった場合は警察相談専用電話「#9110」番へ連絡することが推奨されています。LINEヘルプセンター公式ページでも詳しく解説されています。
日本語が不自然・急に馴れ馴れしい・緊急を強調してくる
なりすましメッセージには、以下のような言語的・心理的特徴があります:
- 日本語が不自然:「お願いがあるんだけど」→「お願いあります」のような助詞の誤り、機械翻訳のような表現
- 急に馴れ馴れしい:普段は敬語なのに突然タメ口、または逆に敬語になる
- 緊急を強調:「今すぐ」「至急」「24時間以内に」「急いでいる」などの言葉を多用して、冷静な判断をさせない
これらは、被害者を焦らせて判断力を鈍らせるための典型的な手口です。少しでも違和感を感じたら、まずLINE以外の手段(電話など)で本人に確認してください。
LINEアカウントに「緑の公式バッジ」がない公式風メッセージ
「LINEセキュリティチーム」「LINE運営事務局」などを名乗るメッセージが届き、「アカウントの確認が必要」「24時間以内にログインしてください」と誘導されるフィッシング詐欺も増加しています。
本物のLINE公式アカウントには、アカウント名の左に緑色の盾マークのような公式バッジが表示されます。このバッジがない場合は偽物です。
✅ 公式アカウントの見分け方
- アカウント名「LINE」の左に緑の公式バッジがある
- 公式メールの差出人アドレスは必ず「@line.me」で終わる
- 「@line.com」「@line-support.com」など末尾が違うものは偽物の可能性
公式バッジの詳細については、LINE公式サイバー防災ガイドで確認できます。
SMSで届くフィッシング詐欺についても注意が必要です。詳しくはSMSで届くフィッシング詐欺の見分け方も合わせて確認してください。
知っておきたいLINE乗っ取りの最新手口3パターン
LINEアカウントが乗っ取られる手口は、大きく分けて3つのパターンがあります。それぞれの仕組みを理解しておくことで、被害を未然に防ぐことができます。
パスワードリスト攻撃——他サービスで漏れたIDとパスワードを使い回される
パスワードリスト攻撃(クレデンシャルスタッフィング)とは、他のサービス(例:通販サイト、SNS、オンラインゲーム等)から流出したメールアドレスとパスワードの組み合わせを使って、LINEアカウントへの不正ログインを試みる手口です。
💡 パスワードの使い回しは「全ての鍵を同じにする」こと
パスワードの使い回しは、家・車・金庫・銀行のロッカーすべてに同じ鍵を使うようなものです。一つの鍵が泥棒に渡れば、あなたの全財産が危険にさらされます。他のサービスでパスワードが漏れた瞬間、LINEアカウントも乗っ取られるリスクが発生します。
実際、LINE株式会社が2017年に行った「セキュリティリテラシー実態把握調査」(回答数1,940)によると、「自分もしくは周囲の人が乗っ取り被害に遭った」と回答したのは全体の約38%に及びました。
乗っ取りが起こる主な原因の一つは、多くのユーザーが簡単に推測できるパスワードを設定していたり、複数のサービスで同じパスワードを使い回していることです。(出典:LINE株式会社公式調査、2017年時点)
※この統計は2017年の調査データです。2026年現在も同様の傾向が続いており、パスワード管理の重要性はますます高まっています。
フィッシング誘導——偽サイトでログイン情報を入力させる
フィッシング詐欺は、本物そっくりの偽LINEログインページに誘導し、メールアドレス・パスワード・認証コードを入力させる手口です。
典型的な誘導文言の例:
- 「アカウントの再認証が必要です。24時間以内に確認してください」
- 「不正ログインを検知しました。今すぐ確認してください」
- 「ログイン情報を更新してください」
これらのメッセージに記載されたリンクをクリックすると、本物そっくりの偽サイトに誘導され、入力した情報が攻撃者に盗まれます。
⚠️ LINE公式は緊急のログインを要求しません
LINE公式が「24時間以内にログインしてください」「今すぐパスワードを変更してください」といった緊急性の高いメッセージを送ることはありません。そのようなメッセージが届いたら、リンクをクリックせず、公式アプリから直接確認してください。
芋づる式——友人から電話番号と認証コードを聞き出す新型手口
2025年から2026年にかけて増加しているのが、「携帯番号を教えて」→「SMSで届いた認証コードを転送して」という新型の乗っ取り手口です。
この手口の恐ろしい点は、金銭を要求されるわけではないため、被害者が気づきにくいことです。「友だちが何かの登録で困っているのかな?」と思って認証コードを教えてしまい、気づいたときには自分のアカウントが乗っ取られています。
⚠️ 認証コードは絶対に他人に教えない
SMS認証コードは、自分でLINEアカウントを引き継ぐ場合以外に使う場面はありません。友だちや家族であっても、認証コードを聞かれたら必ず別の手段で本人確認をしてください。本人であれば、認証コードを聞く理由はありません。
LINEだけでなくSNS全般の乗っ取り対策については、LINEだけでなくSNS全般の乗っ取り対策も確認しておこうで詳しく解説しています。
乗っ取りが起きる2大原因とパスワード管理の基本
ここまで見てきた乗っ取り手口に共通するのは、2つの根本原因です。この2つを理解し、対策することで、被害リスクを大幅に減らすことができます。
パスワードの使い回しがすべての出発点
先ほど「パスワードリスト攻撃」でも触れましたが、複数のサービスで同じパスワードを使い回していることが、乗っ取りの最大の原因です。
例えば、あなたが以下のようにパスワードを使い回していたとします:
- 通販サイトA:メールアドレス(example@gmail.com)+ パスワード(password123)
- LINE:メールアドレス(example@gmail.com)+ パスワード(password123)
もし通販サイトAから個人情報が流出した場合、攻撃者はその情報を使ってLINEへのログインを試みます。パスワードが同じであれば、簡単に乗っ取られてしまいます。
✅ 安全なパスワードの作り方
- 各サービスごとに異なるパスワードを設定する
- 12文字以上で、英大文字・小文字・数字・記号を組み合わせる
- 辞書に載っている単語や、誕生日・電話番号などの推測されやすい情報は避ける
- パスワード管理アプリ(1Password、Bitwardenなど)の利用を検討する
LINEアカウントのパスワードは、LINEだけで使う専用のパスワードにしてください。他のサービスと同じパスワードを使っている場合は、今すぐ変更することを強く推奨します。
認証コードを誰かに教えること=アカウントの鍵を渡すこと
SMS認証コードは、「本人確認のための使い捨てパスワード」です。これを第三者に教えることは、アカウントの鍵を渡すことと同じです。
LINE公式ヘルプセンターでも、「自分でLINEアカウントを引き継ぐ場合以外に、認証コードを使う場面はありません」と明記されています。
⚠️ 認証コードを聞かれたら100%詐欺
友だち、家族、恋人、職場の同僚、誰であっても、認証コードを聞かれることは正常な状況ではありません。もし聞かれたら、必ず別の手段(電話・直接会う)で本人確認をしてください。本人であれば、あなたの認証コードを必要とする理由はありません。
今すぐ設定!LINEアカウントを守る4つのセキュリティ設定
ここからは、今すぐできる4つのセキュリティ設定を解説します。これらの設定を行うだけで、LINEアカウントの安全性は大幅に向上します。
設定にかかる時間は合計で5〜10分程度です。この記事を読みながら、一緒に設定していきましょう。
【設定①】ログイン許可をオフにする(PC・タブレットからのログインを禁止)
「ログイン許可」とは、スマートフォン以外の端末(PC版LINE、iPad版LINEなど)からログインできるかどうかを制御する設定です。
スマートフォンでしかLINEを使わない方は、この設定をオフにすることを強く推奨します。オフにすれば、たとえパスワードが流出しても、攻撃者はPCからログインできなくなります。
設定手順の詳細は、LINEみんなの使い方ガイド(公式)で画像付きで解説されています。
⚠️ PC版LINEを使いたい場合は?
PC版LINEも使いたい場合は、ログイン許可をオンのままにして、代わりに2要素認証(後述)を有効化してください。2要素認証があれば、パスワードが漏れてもログインを防ぐことができます。
【設定②】ログイン通知を確認する(不審ログインを即検知)
LINEでは、新しい端末からログインがあると、手元のスマートフォンに通知が届く仕組みがあります。これにより、不正ログインをすぐに検知できます。
また、現在ログイン中の端末一覧を確認し、見覚えのない端末があればログアウトさせることができます。
ログイン通知が届いたのに自分がログインしていない場合は、すぐにパスワードを変更し、ログイン許可をオフにしてください。
【設定③④】2要素認証の有効化とパスワードの見直し
2要素認証(2段階認証)とは、パスワードに加えて、スマートフォンに表示される認証番号の入力を求める仕組みです。これにより、パスワードが漏れても不正ログインを防ぐことができます。
LINEでは、LINEアカウントでのWEBサービスへのログイン時に2要素認証を利用できます(LINEバージョン12.7.0以上が必要)。
2要素認証の詳しい設定手順は、LINE公式ガイド(2段階認証の設定方法)で確認できます。
また、パスワードの見直しも忘れずに行ってください:
- 他のサービスと同じパスワードを使っている → 今すぐ変更
- パスワードが短い(8文字未満) → 12文字以上に変更
- 誕生日や電話番号を含む → 推測されにくいものに変更
パスワード変更は「設定 → アカウント → パスワード」から行えます。
家族のLINEやSNSセキュリティ設定についても心配な方は、家族のLINEやSNSセキュリティ設定も一緒に見直そうをご覧ください。
乗っ取られた!気づいたときの緊急対応フロー
もし「自分のアカウントが乗っ取られたかもしれない」と気づいた場合、まだLINEにログインできるかどうかで対応が異なります。以下のフローチャートに従って行動してください。
【ケース①】まだLINEにログインできる場合——パスワード変更と不審端末のログアウト
まだ自分のスマートフォンでLINEにログインできる場合は、すぐに以下の3つの対応を行ってください:
⚠️ 友人・知人への通知も忘れずに
アカウントが乗っ取られている間に、あなたの友だちリストにいる人たちに詐欺メッセージが送られている可能性があります。対応が完了したら、「アカウントが乗っ取られていたので、変なメッセージが届いていたら無視してください」と連絡しておきましょう。
【ケース②】ログインできない場合——LINE公式サポートへの報告とアカウント削除手続き
パスワードを変更されてしまい、LINEにログインできない場合は、アカウントを復活させることはほぼ不可能です。以下の手順で対応してください:
- LINE公式の問題報告フォームにアクセスし、「アカウントが盗まれた」を選択
- 指示に従ってアカウント削除申請を行う
- 同じ電話番号で新しいアカウントを作成
- 友人・知人に別の手段(電話・他のSNS)で「アカウントが乗っ取られたので、新しいアカウントを作りました」と連絡
乗っ取り被害時の対処法は、LINE公式ヘルプセンター(乗っ取り対処法)で詳しく解説されています。
⚠️ トーク履歴は失われます
アカウントが削除されると、トーク履歴・友だちリスト・スタンプはすべて失われます(一部の課金アイテムは新アカウントへ移行可能な場合があります)。日頃からトーク履歴のバックアップを習慣にしておくことを推奨します。
金銭被害が出た場合——警察相談窓口「#9110」と消費者ホットライン「188」
プリペイドカードの番号を送ってしまった、電子マネーを騙し取られたなど、金銭的な被害が発生した場合は、以下の相談窓口に連絡してください。
警察相談専用電話「#9110」
用途:緊急ではない犯罪・トラブルの相談
対応:詐欺被害の相談、被害届の案内、対処法のアドバイス
受付時間:平日8:30〜17:15(地域により異なる)
消費者ホットライン「188」
用途:消費者トラブル全般の相談
対応:詐欺被害の相談、返金交渉のアドバイス
受付時間:地域の消費生活センターにつながる(土日祝も対応)
110番(緊急通報)は、犯罪が現在進行中の場合や、生命・身体に危険が迫っている場合に使用してください。
184data.orgは電話の安全な使い方と防犯対策を網羅的に解説するサイトです。3桁番号の使い分けについては、サイト内の他の記事でも詳しく解説しています。
フィッシングSMSにも注意が必要です。詳しくはフィッシングSMSにも注意が必要——見分け方と対処法はこちらをご覧ください。
友だちのLINEが乗っ取られたと気づいたら
「自分が被害に遭った」のではなく、「友だちのアカウントがおかしい」と気づいた場合の対応方法を解説します。
乗っ取りを疑うメッセージが来たら——まずLINE以外の手段で本人に確認する
友だちから「プリペイドカードを買ってほしい」「携帯番号を教えて」などのメッセージが届いたら、まずLINE以外の方法で本人に確認してください。
✅ 本人確認の方法
- 電話をかけて直接確認する(最も確実)
- 別のSNS(X、Instagram、Facebook等)で連絡する
- 共通の友人を通じて確認する
- 直接会って確認する
⚠️ LINEのメッセージに返信してはいけません
乗っ取られたアカウントに「本当にあなた?」「大丈夫?」と返信すると、攻撃者に「このアカウントは反応がある(騙せそうだ)」と判断され、さらに巧妙な詐欺メッセージが送られてくる可能性があります。まずは別の手段で本人確認をしてください。
LINEのなりすまし・詐欺を通報する方法
友だちのアカウントが乗っ取られていると確認できた場合、LINEの通報機能を使って運営に知らせることができます。
通報することで、LINE運営がアカウントを調査し、必要に応じて利用停止などの措置を取ってくれます。通報方法の詳細は、LINE公式詐欺対策ページで確認できます。
家族・知人のSNSセキュリティをサポートする方法については、家族・知人のSNSセキュリティをサポートする方法はこちらで詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q1:プリペイドカードの番号を送ってしまいました。今からできることはありますか?
A:残念ながら、すでにコードを送付した場合、カードの利用を止めることは困難です。速やかに以下の対応を行ってください:
- LINEサポートに「アカウントが乗っ取られ、友だちに詐欺メッセージが送られている」と報告
- 警察相談専用電話「#9110」に電話して相談(被害届の提出も検討)
- 消費者ホットライン「188」に相談(返金交渉のアドバイスを受けられる場合がある)
金額が大きい場合は、被害届を提出することで捜査が開始される可能性があります。
Q2:認証コードを送ってしまったかもしれません。どうすればいい?
A:認証コードを送ってしまった場合、すでにアカウントが乗っ取られている可能性が高いです。今すぐ以下の対応を行ってください:
- LINEにログインできるか確認する
- ログインできる場合:「設定 → アカウント → パスワード」から新しいパスワードに変更
- 「設定 → アカウント → ログイン中の端末」から見覚えのない端末をログアウト
- 「設定 → アカウント → ログイン許可」をオフにする
- ログインできない場合:LINE公式サポートに連絡してアカウント削除申請
Q3:公式LINEからの通知と偽物の見分け方は?
A:本物のLINE公式アカウントには、以下の特徴があります:
- アカウント名「LINE」の左に緑の公式バッジ(盾マーク)がある
- 公式メールの差出人アドレスは必ず「@line.me」で終わる(例:noreply@line.me)
- 「@line.com」「@line-support.com」など末尾が違うものは偽物の可能性が高い
Q4:ログイン許可をオフにすると何か不便になりますか?
A:スマートフォン専用でLINEを使っている人には実質不便はありません。ただし、PC版LINEやiPad版LINEも使いたい場合は、ログイン許可をオンのままにして、代わりに2要素認証を有効化することをおすすめします。2要素認証があれば、パスワードが漏れてもログインを防ぐことができます。
Q5:乗っ取られるとトーク履歴はどうなりますか?
A:アカウントが乗っ取られると、第三者にトーク内容が閲覧されるリスクがあります。最終的にLINE公式がアカウントを削除した場合、トーク履歴・友だちリスト・スタンプはすべて失われます(一部の課金アイテムは新アカウントへ移行可能な場合があります)。日頃から以下の対策を習慣にしておくことを推奨します:
- 重要なトークは定期的にバックアップ(設定 → トーク → トーク履歴のバックアップ)
- 大切な写真や動画はスマホ本体やクラウドに保存
まとめ:LINE乗っ取り対策は「設定次第」で劇的に安全になる
この記事では、LINEアカウントの乗っ取り・なりすまし詐欺について解説しました:
- 詐欺メッセージの見分け方:「プリペイドカード購入依頼」「認証コード要求」「緊急を強調」などが典型的なサイン
一つでも当てはまれば、まずLINE以外の方法で本人確認をしてください。
- 乗っ取りの根本原因は2つ:①パスワードの使い回し、②認証コードの共有
この2つを防ぐだけで、被害リスクは大幅に低下します。
- 今日やるべき4つの設定:①ログイン許可をオフ、②ログイン中端末の確認、③2要素認証の有効化、④パスワードの見直し
合計5〜10分でできる設定です。今すぐ確認してください。
- 被害に遭った場合の緊急対応:ログインできる場合はパスワード変更と不審端末のログアウト。ログインできない場合はアカウント削除申請
金銭被害が出た場合は、警察相談専用電話「#9110」または消費者ホットライン「188」に相談してください。
- 友だちのアカウントが乗っ取られた場合:LINEのメッセージに返信せず、別の手段で本人確認。通報機能でLINE運営に知らせる
早期の通報が被害拡大を防ぎます。
✅ 今日から始めるLINE乗っ取り対策チェックリスト
- ログイン許可をオフにする(スマホ専用の場合)
- ログイン中の端末を確認し、見覚えのない端末をログアウト
- 2要素認証を有効にする
- LINEアカウント専用の強力なパスワードに変更する
- トーク履歴を定期的にバックアップする
- 「プリペイドカード・認証コードを求めるメッセージ」は詐欺と疑う
LINEは設定次第で安全に使い続けられます。「LINEが危険」なのではなく、「設定を見直していないこと」がリスクなのです。この記事で紹介した4つの設定を今すぐ確認し、安心してLINEを使い続けてください。
SNSアカウント全体のセキュリティ設定については、SNSアカウント全体のセキュリティ設定もあわせて確認してください。
184data.orgでは、今後も電話の安全な使い方と防犯対策に関する情報を発信していきます。










