「#9110」とは?警察相談専用電話完全ガイド【2025年最新版】 #9110警察相談専用電話の使い方から110番との使い分け、緊急時対応まで。 ストーカー被害、詐欺相談、近隣トラブルなど、安全対策を最優先とした具体的な活用法をわかりやすく解説します。 🚔 #9110警察相談専用電話とは?緊急時対応における重要な役割 「#9110」は、警察への相談専用電話番号です。事件性があるもの…
SNS型投資詐欺の見分け方|2025年過去最多の手口と対策
- 公開日:2026/3/9
- 最終更新日:
- 防犯
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SNS型投資詐欺の見分け方|2025年過去最多の手口と対策
SNSで知り合った相手から投資の話を持ちかけられたり、著名人を装った広告からLINEグループに誘導されたりする被害が広がっています。2025年は、SNS型投資詐欺とSNS型ロマンス詐欺の認知件数・被害額がいずれも過去最多となり、誰にとっても他人事ではない状況です。
- 2025年に急増したSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の典型パターンがわかる
- 著名人広告、LINE誘導、マッチングアプリ相手の危険サインを見分けられる
- スマホの設定変更と、怪しいと感じたときの相談先を確認できる
こんな方におすすめの記事です
- Instagram・Facebook・LINE・マッチングアプリを日常的に使っている方
- SNSで知り合った相手から投資話や副収入の話を持ちかけられたことがある方
- 家族や親しい人がSNS経由の詐欺被害に遭わないか心配な方
本記事では、SNS型投資詐欺・SNS型ロマンス詐欺の見分け方と、著名人広告の危険サイン、マッチングアプリ相手を見抜くポイント、スマホでできる予防設定、#9110・188の相談先までわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)
⚠️ 最初に押さえたい大前提
会ったことのない相手からの投資話や送金依頼は、内容を検討する前に詐欺を疑うことが重要です。警察庁も、SNS型投資詐欺では著名人を悪用した広告やSNS誘導に注意を呼びかけています。詳しい注意点は警察庁のSNS型投資詐欺ページで確認できます。
SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺とは何か
SNS型投資詐欺は、SNSや広告、ダイレクトメッセージなどを入口にして投資へ誘導し、最終的に金銭や暗号資産をだまし取る手口です。SNS型ロマンス詐欺は、恋愛感情や親近感を抱かせたうえで、投資や送金へつなげる手口です。入口は違っても、相手と一度も会っていないのにお金の話へ進む点が共通しています。
2025年はなぜ「過去最多」なのか
警察庁の2026年2月公表資料によると、2025年のSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の認知件数は15,142件、被害額は1,827.0億円でした。内訳は、SNS型投資詐欺が9,538件・1,274.7億円、SNS型ロマンス詐欺が5,604件・552.2億円です。認知件数・被害額ともに大きく増えており、2025年は通年で過去最多といえます。
SNS型投資詐欺
投資家、著名人、資産運用に詳しい人物などを装い、利益が出るように見せて送金や入金を促す手口です。広告やDMから始まりやすいのが特徴です。
SNS型ロマンス詐欺
恋愛感情や信頼関係を作ったあとで、将来のための投資、困っているから一時的に送金してほしい、といった流れに持ち込む手口です。
被害が多い年代と、使われやすいサービス
警察庁資料では、被害者は40代から60代に多く、今回のテーマで想定している30〜60代と重なります。また、SNS型投資詐欺の当初接触ツールとしてはInstagram、YouTube、LINEが目立ち、SNS型ロマンス詐欺ではマッチングアプリ、Instagram、Facebookが多く挙げられています。被害時の連絡手段は両方ともLINEが中心で、やり取りの場をLINEへ移されるのが典型的です。
この傾向からも、SNSで見かけた広告や、アプリで知り合った相手から「詳しい話はLINEで」と案内された場合は、他の危険サインとあわせて慎重に判断する必要があります。
SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺を見分ける主な危険サイン
見分け方の中心は、会ったことのない相手なのに投資や送金の話が進むかどうかです。そこにLINE誘導や利益保証、追加送金の要求が重なると、危険度はさらに高まります。
危険サインのチェックリスト
- 会ったことがないのに、お金や投資の話になる
- SNSからLINEや別チャットへ移動させたがる
- 「必ずもうかる」「元本保証」など断定的な表現がある
- 少額の利益表示で信用させ、追加送金を促してくる
- 出金時に手数料や保証金を求められる
- 本人確認書類や顔写真の送付を急がせる
- 会う約束を避け続けるのに、将来や資産形成の話は早い
会ったことがないのに、お金や投資の話になる
最もわかりやすい危険サインの一つです。警察庁も、SNSやマッチングアプリで知り合い、一度も会っていない相手から投資やお金の話をされた場合は詐欺の可能性が高いとして注意喚起しています。恋愛の相談、副業の相談、将来設計の相談など、入り口の話題は自然でも、途中から資産運用や暗号資産の話へ変わる流れは典型的です。
SNSからLINEや別チャットへ移動させたがる
警察庁の公表資料では、被害時の連絡手段はLINEが圧倒的に多くなっています。SNS上では不審に見えるやり取りも、閉じたチャットに移すことで周囲の目を避けやすくなるためです。実際、広告やDMで接触したあとに「詳しい話は個別で」「このグループに入って」と案内されるケースが多く確認されています。
「必ずもうかる」「元本保証」「すぐ出金できる」は要注意
警察庁は、著名人の画像や動画を使った広告などで「必ずもうかる」「元本保証」といった文言が使われる例を挙げています。実在する金融商品でも価格変動はあり、利益を断定する表現は強い注意サインです。さらに、最初はアプリ画面上で利益が出ているように見せ、出金しようとすると手数料や税金、保証金などの名目で追加送金を求めるのも典型パターンです。
⚠️ 「少額だけ出金できた」でも安心できません
初回だけ少額出金できるように見せて信用させ、その後に大きな入金を促す手口もあります。画面上の利益表示や一部の出金成功だけで安全と判断しないことが大切です。
著名人を装った広告や投資勧誘はどこで見抜くか
著名人の名前や画像が出ていても、それだけで信用してはいけません。広告の見た目より、誘導先、運営者情報、登録の有無を確認することが大切です。
特に、金融商品や投資助言をうたう相手については、無登録業者ではないかを確認する視点が欠かせません。金融庁は無登録で金融商品取引業を行う者への注意喚起を公表しており、登録確認の重要性を案内しています。
典型パターンは「広告→DM→LINEグループ」
警察庁資料では、SNS型投資詐欺の接触手段としてバナーなどの広告とダイレクトメッセージが大きな割合を占めています。特にYouTube起点の広告や、Instagram・FacebookでのDMが目立ちます。広告から個別チャット、さらにLINEグループへ誘導され、そこで「成功者の声」や「講師の助言」を見せられる流れは典型例です。
著名人なりすましを見抜くポイント
見分け方としては、まずアカウント名やURLの不自然さを確認します。公式アカウントに似せた文字列、開設したばかりのアカウント、フォロワーや投稿履歴が不自然に少ないアカウントは要注意です。また、動画が流れていても、口の動きと音声に違和感がある、日本語の言い回しが不自然、投稿内容が金融勧誘に偏っている、といった点も確認したいところです。
金融庁・証券取引等監視委員会は、SNS上の投資詐欺が疑われる広告などに関する情報受付窓口を案内しています。著名人を装う投資広告に不自然さを感じた場合は、すぐに信用せず、一次情報を確認してください。詳しくは金融庁・証券取引等監視委員会の案内をご確認ください。
広告の見た目より、誘導先を見る
広告そのものが派手でも落ち着いて作られていても、判断の中心は誘導先です。外部サイトへの登録、LINE追加、非公式な投資アプリのダウンロード、個人口座への振込案内などが出てきたら、そこで止まるのが基本です。特に、金融機関名や証券会社名を名乗っていても、公式サイトとURLが違う場合は危険性があります。
マッチングアプリで知り合った相手が詐欺師か判断するポイント
ロマンス詐欺では、親密さを先に作ってから投資や送金へ誘導する流れが目立ちます。会う話を避け続けるのに、お金の話だけが前に進む場合は特に警戒したいところです。
親密化が早く、会えない理由が多い
やり取りを始めて間もないのに強い好意を示したり、将来の話や結婚観の話を急いだりする一方で、実際に会う提案は避けるケースがあります。仕事が忙しい、海外にいる、家族の事情があるなど、もっともらしい理由で対面を先延ばしにしながら、関係だけを深めてくる流れは注意が必要です。
恋愛の話から投資・送金・暗号資産へ変わったら危険
国民生活センターも、マッチングアプリやSNSで知り合った相手から投資サイトに誘導される相談について注意喚起しています。「将来のために一緒に資産形成しよう」「この投資で二人の生活を安定させよう」といった言い方は、恋愛感情と投資勧誘が結びついた典型的なパターンです。
顔写真やプロフィールが自然でも安心材料にはなりにくい
写真が魅力的で自然に見えても、その人が実在するとは限りません。転載された画像や、別人になりすましたプロフィールが使われることもあります。職業や勤務先、学歴などが具体的に書かれていても、それだけで本人確認にはなりません。見た目の整ったプロフィールより、会おうとしないのに投資話を進める行動を重く見るべきです。
💡 ロマンス詐欺は「信用を担保にした前払い請求」のようなもの
ロマンス詐欺は、恋愛そのものが目的ではなく、信用を積み上げてからお金を引き出す仕組みです。たとえるなら、まだ商品を受け取っていないのに「あなたを信じているから先に全額払って」と言われている状態に近いです。恋愛感情が強くなるほど判断が鈍りやすくなることがあるため、相手の言葉より行動を確認することが大切です。
スマホのSNS設定で詐欺被害を減らす方法
設定変更だけで被害を完全に防ぐことはできませんが、不審な接触の入口を減らす効果は期待できます。公開範囲、友だち追加、通報機能を見直しておくことが基本です。
より広くSNSアカウント全体の安全対策を確認したい方は、内部記事のSNSアカウントを守る基本設定もあわせてご覧ください。
Instagram・Facebookで見直したい設定
Instagramでは、公開範囲の見直しが基本です。非公開アカウントに設定すると、承認した相手だけが投稿を見られるようになります。操作の詳細はInstagramの非公開アカウント設定で確認できます。
また、不審な投稿やアカウントを見つけた場合は報告機能を使えます。詳しくはInstagramの報告機能をご確認ください。
Facebookでも、なりすましや不審なプロフィールは報告できます。さらに、ログインやセキュリティ状況の確認にはFacebookのSecurity Checkupが役立ちます。
LINEで見直したい設定
LINEは被害時の連絡手段として多く使われているため、設定見直しの優先度が高いサービスです。LINEのプライバシー管理ガイドでは、公開範囲や情報アクセスの確認方法が案内されています。
- 「設定」からプライバシー管理を開く
- 「IDによる友だち追加を許可」を必要に応じてオフにする
- 「友だちへの追加を許可」を必要に応じてオフにする
- 知らない相手からの接触が増えている場合は、メッセージ受信設定も見直す
- 不審な相手はブロックし、必要に応じて通報する
詳細はLINEの通報・ブロックに関するヘルプも確認してください。
設定だけでは防ぎきれない場面もある
設定変更は入口を減らす手段ですが、最終的な判断を代わってくれるわけではありません。たとえば、承認した相手とのやり取りや、広告を見て自分から登録したケースまでは止められません。そのため、設定と並行して「会ったことのない相手からの投資話は止まる」「LINEグループ誘導は警戒する」といった判断ルールを持っておくことが重要です。
詐欺かもと思ったら最初にやること
迷ったら、まず送金を止めて証拠を保存し、相談先につなぐ流れが基本です。相手を問い詰めるより、被害の拡大を止めることを優先してください。
証拠を保存してから接触を止める
スクリーンショットは、相手のアカウント名、プロフィール、チャット内容、送金先、広告画面、URLがわかる形で残しておくと役立ちます。国民生活センターの相談時のポイントも参考になります。証拠を残さずに削除してしまうと、後で説明しにくくなることがあります。
#9110と188の使い分け
犯罪や安全面の相談は#9110、消費者トラブル全般の相談は188が目安です。緊急性が高い場合は110番を優先します。
犯罪や安全面の相談は、警察相談専用電話#9110が基本です。緊急性が高いときは110番ですが、急を要しない相談は警察庁の#9110案内を確認してください。サイト内の詳しい解説は、内部記事の#9110の使い方を詳しく見るで確認できます。
一方で、契約・返金・相談窓口の案内など、消費者トラブルとして相談したい場合は188が役立ちます。消費者庁の案内は消費者ホットライン188をご覧ください。サイト内では188(消費者ホットライン)の使い方も参考になります。
不審アカウントや広告は通報する
被害拡大を防ぐためには、相手をブロックするだけでなく、使っていたSNSやアプリで通報することも重要です。Instagram、Facebook、LINEにはそれぞれ通報機能があります。著名人を装った投資広告などは、前述の金融庁・証券取引等監視委員会の情報受付窓口も確認してください。
⚠️ 本人確認書類や顔写真を送ってしまった場合
被害が金銭だけで終わらず、なりすましや追加被害につながる可能性もあります。送付した内容を整理し、相談窓口で状況を具体的に伝えてください。必要に応じて、関連するサービスのパスワード変更や二段階認証の見直しも検討します。
よくある質問(FAQ)
一度だけ少額を送ってしまいました。相談してもいいですか?
はい。金額に関係なく、早めの相談が重要です。追加送金を止め、やり取りや送金履歴を保存したうえで、犯罪や安全面は#9110、消費者トラブルとしては188への相談を検討してください。
相手が本名や勤務先を名乗っていても安心できますか?
安心材料にはなりにくいです。プロフィールが具体的でも、なりすましや虚偽の可能性があります。会ったことがないのに投資や送金の話が出る場合は、プロフィール情報より行動の不自然さを重視してください。
警察がSNSやメッセージで連絡してくることはありますか?
警察庁は、警察官がSNSで連絡したり、警察手帳や逮捕状の画像を送ったりすることはないとして注意喚起しています。不審な連絡は相手の指示に従わず、公的な窓口で確認してください。
LINEの投資グループに入ってしまったらどうすればいいですか?
追加送金や個人情報の送付を止め、やり取りを保存してから退会・ブロック・通報を検討してください。相手を問い詰めるよりも、証拠を確保して相談窓口につなぐ方が重要です。
家族が「自分はだまされていない」と言い張るときはどうすればいいですか?
頭ごなしに否定するより、警察庁や消費者庁などの公的情報を一緒に見ながら、送金前に相談だけしてみようと提案する方が受け入れられやすいことがあります。感情の対立より、事実確認を優先することが大切です。
まとめ:SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の見分け方
この記事では、SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の見分け方について、押さえておきたいポイントを整理しました。
- 2025年は被害が過去最多でした
警察庁の通年統計では、認知件数・被害額ともに大きく増えており、SNS経由の詐欺は身近なリスクになっています。
- 最重要の判断軸は「会っていないのにお金の話が出るか」です
投資話、送金依頼、出金手数料、元本保証といった要素が重なる場合は、特に慎重に判断してください。
- スマホ設定と早めの相談が被害拡大を防ぎます
Instagram・Facebook・LINEの設定見直し、ブロック・通報、証拠保存、#9110・188の活用が基本です。
迷ったときは、一度止まって一次情報を確認する姿勢が安全につながります。
家族のスマホ利用も含めて見直したい場合は、サイト内のSNSアカウントを守る基本設定や、#9110の使い方を詳しく見る、188(消費者ホットライン)の使い方も参考にしてください。







