「177」天気予報サービスは終了|70年の歴史・料金・代替手段を解説

  • 公開日:2025/2/6
  • 最終更新日:
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「177」天気予報サービスは終了|70年の歴史・料金・代替手段を解説

「177」天気予報サービスは終了|70年の歴史・料金・代替手段を解説

2025年3月31日に提供終了した177番天気予報サービスについて、終了後の現在の状況、過去の使い方、料金の考え方、70年の歴史、現在の気象情報の確認方法をまとめます。

⚠️ 177番天気予報サービスは終了しています

177番天気予報サービスは、2025年3月31日23時59分をもって提供を終了しました。
NTT東日本・西日本の公式発表により、サービス終了が案内されています。

現在177をダイヤルしても、天気予報は聞けません。当分の間は「サービス終了のお知らせ」というガイダンスが流れ、その間も通話料が発生します。

天気や警報・注意報を確認したい場合は、気象庁の防災情報ページ、テレビ・ラジオ、スマートフォンの防災アプリなどを使うのが現実的です。停電や通信障害に備えるなら、ラジオなど複数の情報源を用意しておくと安心です。

🌤️ 177番天気予報サービスとは?1955年から続いた電話の天気予報

「177」は、NTT東日本・NTT西日本が提供していた電話による天気予報サービスです。電話で177をダイヤルすると、電話をかけている地域の天気予報を音声で聞くことができました。

天気予報サービスは、1954年9月の試行サービスを経て、1955年1月1日にテレホンサービス第1号として始まりました。その後、1964年3月から番号が「177」に統一され、2025年3月末の終了まで長く利用されてきました。

スマートフォンやインターネットが普及する前は、外出前の天気確認、農作業や屋外作業の判断、テレビを見られない場面での情報収集などに使われていました。

⚡ 177番の特徴(現在は終了)

  • NTT東日本・西日本が提供していた電話の天気予報サービス
  • 1955年開始、2025年3月末終了まで約70年間運用
  • 気象庁発表の気象情報に基づく音声案内
  • 固定電話・携帯電話などから利用されていました(一部利用できない電話サービスあり)
  • 2025年4月以降は、天気予報ではなく終了案内ガイダンスのみ

📞 177番と他の3桁番号の違い

🚨 緊急通報

110番(警察)
事件・事故・犯罪の緊急通報
119番(消防・救急)
火災・救急車・救助要請
118番(海上保安庁)
海上での事件・事故・遭難通報

💬 相談・案内サービス

#9110(警察相談)
緊急ではない警察への相談
#7119(救急安心センター事業)
急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきか迷った時の相談
188番(消費者ホットライン)
消費者トラブルの相談先案内

ℹ️ 情報サービス

177番(天気予報)【2025年3月終了】
かつて天気予報を音声で提供していたサービス
171番(災害用伝言ダイヤル)
災害時の安否確認に使う伝言サービス
117番(時報)
正確な時刻の確認

⚠️ 177番に代わる気象情報の入手方法

177番終了後は、気象庁のウェブサイト、テレビ・ラジオ、スマートフォンアプリ、防災アプリなどで気象情報を確認してください。

大雨・台風・土砂災害などの危険がある場合は、気象庁や自治体の情報、避難情報、警戒レベルを確認します。事件・事故は110番、火災・救助・救急は119番、急な病気やけがで救急車を呼ぶべきか迷う場合は#7119というように、目的に合わせて使い分けましょう。

📱 177番の使い方|提供期間中の利用手順

1

電話をかける

固定電話からは「177」、他の地域の天気を聞きたい場合は「市外局番+177」で利用されていました。

  • 固定電話や携帯電話などから利用されていました
  • 電話サービスによっては利用できない場合がありました
  • 2025年4月以降は天気予報ではなく終了案内ガイダンスが流れます
2

地域の天気を聞く

電話をかけている地域の天気予報を音声で確認できました。

  • 他地域の天気は、市外局番+177で確認できる仕組みでした
  • 地域によっては、ガイダンスに従ってかけ直しが必要な場合もありました
  • 旅行先や出張先の天気確認にも使われていました
3

天気予報を聞く

気象庁の気象情報に基づいた天気予報を音声で確認できました。

  • 地域の天気予報
  • 気温などの気象情報
  • 特別警報への対応など、時期によって案内内容の見直しもありました

🎯 177番が活用されていた場面

📅 日常生活での活用

利用されていた場面

  • 外出前の天気確認
  • 洗濯物を干すかどうかの判断
  • 旅行・出張先の天気チェック
  • 農作業・屋外作業の計画立て

💡 利用上の工夫

通話料が発生するため、必要な情報だけを聞いて短時間で終了する使い方が一般的でした。

🚨 災害・荒天時の補助的な情報源

使われていた場面

  • 台風接近時の天気確認
  • 大雨・雪の状況把握
  • インターネットを使えない場面での補助的な情報収集
  • ラジオやテレビとあわせた気象情報の確認

⚠️ 現在の災害時対応

現在は177番で天気予報を聞くことはできません。災害時は、気象庁・自治体・テレビ・ラジオ・防災アプリなどで最新情報を確認し、避難情報や警戒レベルに従って行動してください。救助が必要な場合は119番、事件・事故は110番を利用します。

♿ 電話で聞ける情報源としての役割

利用しやすかった方々

  • スマートフォンを使い慣れていない方
  • 高齢者の方
  • 視覚情報より音声案内の方が使いやすい方
  • インターネット環境がない方

🤝 音声案内の特徴

電話をかけるだけで天気予報を聞けるため、インターネット操作が難しい方にも使いやすいサービスでした。

💰 177番の利用料金|過去の料金体系と現在の注意点

📊 料金の考え方

177番は、利用時に通話料が発生するサービスでした。具体的な通話料は、契約している通信事業者、固定電話・携帯電話・IP電話などの回線種別、料金プランによって異なっていました。

電話の種類料金の考え方注意点
固定電話通話料が発生契約内容や地域、時期によって異なる場合がありました
携帯電話携帯電話会社の料金プランに準拠無料通話・定額通話の対象になるかは契約内容によって異なりました
IP電話などサービスによって異なる利用できない電話サービスもありました
2025年4月以降終了案内ガイダンス中も通話料が発生天気予報は聞けないため、177へかける必要はありません

※過去の具体的な通話料は、契約していた通信事業者や料金プランにより異なります。現在177へ発信しても天気予報は聞けず、終了案内ガイダンス中の通話料が発生します。

💡 かつての通話料を抑える使い方

⏰ 短時間で確認

必要な地域の天気だけを聞き、通話を早めに終える使い方がされていました。

📝 地域を決めてから発信

他地域の天気を聞く場合は、確認したい地域の市外局番を事前に把握しておくとスムーズでした。

🔄 現在は代替手段を利用

現在は気象庁サイト、テレビ・ラジオ、防災アプリなどで確認する方が確実です。

🔍 177番が提供していた情報と制限

✅ 提供されていた主な情報

基本的な天気情報

  • 地域の天気予報
  • 気温などの気象情報
  • 一部地域での満潮・干潮などの案内
  • 特別警報への対応

荒天時の情報確認

  • 大雨・台風・雪などに関する気象情報の確認
  • テレビやラジオとあわせた補助的な情報収集
  • インターネットを使えない場面での音声確認

⚠️ サービスの特性と制限

情報の詳細度

  • 雨雲レーダーなどの視覚的な情報は確認できませんでした
  • スマートフォンアプリのような細かい地点別表示はできませんでした
  • 聞き直す場合は、音声案内をもう一度聞く必要がありました
  • 避難判断には、自治体の避難情報や気象庁の防災情報もあわせて確認する必要がありました

利用上の制約

  • 音声案内のため情報取得に時間がかかる場合がありました
  • 通話料が発生していました
  • 電話サービスによっては利用できない場合がありました
  • 2025年4月以降は天気予報を聞くことができません

🌪️ 災害時の気象情報確認と177番終了後の対応

🚨 現在の災害時対応フロー

【第1段階】身の安全を確保する

  • 避難判断:自治体の避難情報、警戒レベル、気象庁の防災情報を確認
  • 緊急通報:火災・救急・救助は119番、事件・事故は110番
  • 避難行動:危険な場所にいる場合は、警戒レベルや自治体の指示に従って早めに避難

【第2段階】気象情報を複数の手段で確認する

  • 気象庁:警報・注意報、キキクル、台風情報、雨雲の動きなどを確認
  • テレビ・ラジオ:停電時や通信障害時の情報源として活用
  • 防災アプリ:プッシュ通知や地域別情報を確認

【第3段階】安否確認と相談先を使い分ける

🔗 177番終了後の気象情報の確認先

台風接近時の対応

  1. 気象庁、テレビ・ラジオ、防災アプリで台風の進路や警報を確認
  2. 防災気象情報と警戒レベルを参考に、避難のタイミングを確認
  3. 自治体から避難情報が出た場合は、対象地域・避難場所・避難経路を確認
  4. 家族への安否連絡が必要な場合は171番などを活用

豪雨災害時の対応

  1. 気象庁の雨雲の動き、キキクル、警報・注意報を確認
  2. 河川氾濫や土砂災害の危険がある場合は、自治体の避難情報を確認
  3. 救助が必要な状況では119番へ通報
  4. 急病やけがで救急車を呼ぶべきか迷う場合は#7119を利用

❓ 177番に関するよくある質問

Q: なぜ177番は終了したのですか?

A: スマートフォン、インターネット、テレビなどで気象情報を確認する手段が増えたこと、固定電話の利用が減少したことなどが背景です。NTT東日本・西日本は、利用数の減少と代替手段の普及を理由として、2025年3月31日にサービスを終了しました。

Q: 177番に代わる気象情報入手方法は?

A: 気象庁のウェブサイト、テレビ・ラジオ、防災アプリ、民間の気象アプリなどを利用してください。災害時や停電時に備えるなら、スマートフォンだけでなくラジオなど複数の情報源を用意しておくと安心です。

Q: 今177番をダイヤルするとどうなりますか?

A: 天気予報は聞けません。当分の間は「サービス終了のお知らせ」というガイダンスが流れ、その間も通話料が発生します。天気を確認したい場合は、気象庁サイトやテレビ・ラジオなどを利用してください。

Q: 177番は気象庁が直接運営していたサービスですか?

A: いいえ。177番はNTT東日本・西日本が提供していた電話サービスです。案内内容は気象庁が発表した気象情報に基づいていましたが、気象庁が直接運営していたサービスではありません。

Q: 177番の終了後、災害時はどこを確認すればよいですか?

A: 気象庁の防災情報、自治体の避難情報、テレビ・ラジオ、防災アプリを確認してください。救助が必要な場合は119番、事件・事故は110番、安否確認は171番というように、目的に応じて使い分けることが大切です。

📋 177番天気予報サービスの歴史と現在の確認方法

🌤️ サービスの特徴

  • NTT東日本・西日本が提供していた電話の天気予報サービス
  • 1955年開始、2025年3月31日23時59分に終了
  • 1964年3月から番号が「177」に統一
  • 気象庁発表の気象情報に基づく音声案内

📞 活用されていた場面

  • 日常の天気確認
  • 外出・旅行・農作業・屋外作業の判断
  • インターネットを使えない場面での補助的な情報収集
  • 電話で天気を聞きたい方の情報源

🛡️ 現在の気象情報入手

177番を振り返って:177番は、1955年の開始から2025年3月末の終了まで、電話で天気を確認できる身近なサービスとして長く利用されてきました。

現在は、気象庁サイト、テレビ・ラジオ、防災アプリなど、より詳しい情報を確認できる手段があります。災害時は、177番に代わる単一の番号を探すのではなく、気象庁・自治体・ラジオ・防災アプリなど複数の情報源を組み合わせて確認することが大切です。

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