親のスマホに詐欺電話が来る方へ!警視庁Digi Policeで国際電話を無料ブロックする方法 「最近、親のスマホに『+1』とか『+44』から始まる変な番号から電話がかかってくるんだけど、大丈夫かな……」 久しぶりに実家に帰ったとき、親御さんからこんな相談を受けたことはありませんか? あるいは、ご自身のスマホに見知らぬ海外番号からの着信履歴があり、ドキッとした経験がある方も多いのではないでしょうか。…
警察庁推奨 詐欺対策アプリ完全ガイド|2種比較と設定方法【2026年最新】
- 公開日:2026/3/9
- 最終更新日:
- 防犯
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2026年3月5日、警察庁が推奨する無料の詐欺対策アプリとして、「詐欺対策 by NTTタウンページ」と「トレンドマイクロ 詐欺バスター Lite」が公開されました。詐欺電話や迷惑電話が不安でも、どちらを入れるべきか、デジポリスやWhoscallと何が違うのか、迷う方は多いはずです。
- 警察庁推奨アプリ2種の違いと選び方がわかる
- iPhone・Androidでの設定ポイントと注意点がわかる
- デジポリス・Whoscallとの使い分けや親のスマホへの導入方法がわかる
こんな方におすすめの記事です
- 詐欺電話や迷惑電話への不安があり、無料で対策を始めたい方
- 離れて暮らす高齢の親のスマホに、できるだけ安全な設定をしてあげたい方
- デジポリスやWhoscallを使っていて、乗り換えや併用を検討している方
本記事では、警察庁推奨 詐欺対策アプリの違い、向いている人、OS別の設定ポイント、既存アプリとの使い分けをわかりやすく紹介します。(専門知識は不要です!)
注:アプリの対応機能はOSやバージョンによって異なります。特にiPhoneとAndroidではできることに差があるため、導入前に必ず公式案内をご確認ください。
⚠️ 先に結論:迷ったら、まずは1本から始めるとわかりやすいです
詐欺電話対策アプリは、機種やOSの仕様によって着信識別やブロック機能の扱いが変わることがあります。最初は自分の目的に合う1本を試し、必要に応じてデジポリスなど別系統のアプリを補完的に使う考え方が安全です。
警察庁推奨アプリとは?2026年3月に始まった無料の詐欺電話対策
警察庁は、特殊詐欺などに使われる電話への対策を進めるため、一定の条件を満たした民間アプリを「警察庁が推奨するアプリ」として案内しています。制度自体は2025年12月に開始され、2026年3月5日に最初の対象アプリとして2つが公開されました。制度の概要は、警察庁の推奨アプリ案内ページで確認できます。
警察庁の案内では、推奨アプリは主に次のような条件を満たすものとされています。
警察庁推奨アプリの主なポイント
- 特殊詐欺などに利用された電話番号への対策機能がある
- 国際電話番号の発着信に関する対策機能がある(主にAndroid)
- 防犯情報の通知機能がある
- 民間事業者の技術やデータベースも活用している
今回公開されたのは、次の2アプリです。
詐欺対策 by NTTタウンページ
NTTタウンページ株式会社が提供する無料アプリです。事業者名表示や電話番号検索のわかりやすさが特長です。
トレンドマイクロ 詐欺バスター Lite
トレンドマイクロ株式会社が提供する無料アプリです。詐欺電話の警告・ブロックに加え、防犯情報や関連ニュース通知も案内されています。
ダウンロードするときは、検索結果の広告や非公式サイトからではなく、警察庁の案内から各社公式ページやApp Store、Google Playへ進むと安心です。
NTT版と詐欺バスター Liteの違いを比較
結論からいうと、知らない番号の見分けやすさを重視するならNTT版、詐欺電話対策を中心に導入したいなら詐欺バスター Liteが検討しやすい選択肢です。
NTT版が向く人
事業者名表示や電話番号検索を重視したい方、親世代にもわかりやすい画面で判断しやすくしたい方に向いています。
詐欺バスター Liteが向く人
詐欺電話対策を入口に導入したい方や、防犯情報や詐欺関連ニュースもまとめて確認したい方に向いています。
NTT版の強み
警察庁の案内では、NTT版は要注意番号の警告・遮断に加え、事業者名表示や電話番号検索に対応している点が示されています。Androidでは国際電話番号、公衆電話、非通知着信の遮断にも対応すると案内されています。
また、警察庁ページでは、事業者データベースは約500万件、iOSは仕様上約40万件の事業者名表示に対応すると記載されています。iPhone側ではOS仕様により制限があるため、この違いは本文中でも明確に伝える価値があります。機能の詳細はNTTタウンページ公式ページでも確認できます。
詐欺バスター Liteの強み
トレンドマイクロの発表では、詐欺バスター Liteは警察庁のデータベースと同社独自のデータベースを組み合わせ、詐欺電話の警告や自動ブロック、防犯情報や詐欺関連ニュースの通知を提供するとされています。公開時点の内容はトレンドマイクロの公式発表で確認できます。
無料版の「Lite」と、有料版の「詐欺バスター」は別アプリです。そのため、記事内では「無料で使える範囲」と「有料版に触れるなら補足程度」にとどめるのが自然です。
対応OSの違い
警察庁の案内によると、NTT版はAndroid 10.0以降、iOS 15.0以降、詐欺バスター LiteはAndroid 11以上、iOS 16以上に対応しています。機能差もあるため、「古いiPhoneでも同じように使える」とは限りません。
⚠️ iPhoneはAndroidと同じ感覚で考えないほうが安全です
警察庁の案内では、NTT版についてiOS 17以下では警告表示のみ対応と記載されています。iPhoneはOS仕様の制約を受けやすいため、Androidの説明をそのまま当てはめないようにしてください。
どっちがおすすめ?利用者タイプ別の選び方
ここで大切なのは、「どちらが上か」ではなく、「誰にとって使いやすいか」で考えることです。
知らない番号の正体を見分けたいならNTT版
営業電話か、正規の事業者からの連絡か、怪しい番号かを判断しやすくしたい場合は、事業者名表示と電話番号検索が役立ちます。とくに高齢の親が知らない番号を不安に感じやすい場合、このわかりやすさは大きな利点です。
詐欺電話対策をシンプルに始めたいなら詐欺バスター Lite
無料で詐欺電話対策を始めたい、将来的に関連機能の拡張も含めて比較したい、という方には詐欺バスター Liteが検討しやすいです。ただし、無料版で使える範囲と有料版の機能は分けて説明するのが正確です。
迷ったときの判断基準
- まず、使うスマホがiPhoneかAndroidかを確認する
- 次に、重視したいのが「番号表示」か「詐欺電話対策の入口」かを決める
- 最後に、親が自分で操作しやすい画面かどうかを確認する
💡 アプリ選びは「防犯ブザー」と「玄関カメラ」の違いに近いです
どちらも防犯に役立ちますが、役割は少し違います。すぐに危険を知らせるものもあれば、相手が誰かを見分けやすくするものもあります。警察庁推奨アプリ2種も同じで、似ているようで得意分野が少し異なると考えると選びやすくなります。
iPhoneとAndroidで設定できることはここまで違う
Androidは自動ブロック系が強く、iPhoneは電話設定側で着信識別機能が有効になっているかの確認が重要です。
このテーマで誤解されやすいのが、OSによる違いです。特に、AndroidでできることがiPhoneでも同じようにできるとは限りません。
Androidは自動ブロック系が強い
警察庁の案内では、国際電話番号の発着信一括ブロック・警告はAndroidのみとされています。国際電話経由の詐欺対策を重視するなら、Androidのほうが機能面で有利な場面があります。
iPhoneは「着信拒否設定と着信ID」の理解が重要
iPhoneでは、着信識別や迷惑電話対策アプリを使う際に、アプリを入れるだけで完了しないことがあります。設定画面で有効化が必要になることがあるため、アプリの案内だけでなく、iPhone側の電話設定も確認してください。
詐欺バスター Liteの利用条件や案内内容は詐欺バスター Lite公式ページでも確認できます。
初心者がつまずきやすい設定ポイント
細かい画面名はOS更新で変わることがあるため、ここでは共通する考え方だけを押さえます。
デジポリス・Whoscallとの違いと併用の考え方
既存アプリを使っている方が最も気になるのは、「乗り換えるべきか」「併用したほうがいいか」という点です。ここは役割を整理すると判断しやすくなります。
デジポリスは防犯アプリ、警察庁推奨アプリは詐欺電話特化
デジポリスは警視庁の防犯アプリで、国際電話番号ブロック機能などもありますが、アプリ全体としては防犯情報や注意喚起も含む広い役割を持っています。一方、警察庁推奨アプリは詐欺電話対策により焦点を当てた位置づけです。
デジポリスの詳しい機能は、当サイトのDigi Policeで国際電話を無料ブロックする方法でも整理しています。
Whoscallは番号識別やSMS・URL対策まで含む総合型
Whoscallは、知らない番号の識別、迷惑電話対策、SMSやURLのチェックまで含む総合型のアプリです。そのため、「警察庁推奨かどうか」と「総合的な識別機能がほしいか」は別の判断軸になります。
Whoscallの詳しい特徴は、当サイトのWhoscall完全ガイドでも確認できます。
併用・乗り換えの現実的な考え方
警察庁推奨アプリを優先したいケース
詐欺電話対策をまず強化したい、親にも説明しやすい無料アプリを先に入れたい、という場合です。
既存アプリを残す価値があるケース
防犯通知全般も重視するならデジポリス、SMSやURL対策まで広げたいならWhoscallの役割が残ります。
多くの場合は「どれか1つが完全上位互換」というより、用途ごとに守備範囲が違うと考えるのが自然です。すでに迷惑電話対策アプリを使っている場合は、設定の切り替えや着信識別の表示状態を確認しながら進めると安心です。
離れて暮らす親のスマホに設定するときの進め方
このテーマでは、自分のスマホよりも、むしろ親のスマホに入れてあげたいという需要が大きいはずです。そこで重要なのは、アプリ選びより先に「親の端末状況」を把握することです。
最初に確認したい3つのこと
親のスマホで先に確認すること
- iPhoneかAndroidか
- OSのバージョンが対応条件を満たしているか
- 海外との通話や非通知着信を受ける必要があるか
たとえば、海外在住の家族と通話することがある場合、国際電話の一括ブロックは設定前に必ず確認が必要です。便利な機能でも、生活に必要な通話まで止めてしまうと本末転倒です。
遠隔でできること・できないこと
現時点で、今回の2アプリに「家族が遠隔で全部管理できる」機能は公式案内では確認できません。そのため、基本は同席で設定するか、電話・ビデオ通話でサポートする前提になります。
iPhone同士であれば、画面共有の流れが確認できるAppleのFaceTime画面共有機能が補助になる場面があります。ただし、遠隔支援でも最終的な操作は本人側で必要になることがあります。
親向けに失敗しにくい導入手順
- まず警察庁公式ページを開き、そこからアプリストアへ進む
- インストール後、通知や必要な権限の説明を一緒に確認する
- 着信識別・ブロック機能が有効になっているか、設定画面で確認する
- 最後に家族でテスト通話をして、見え方や警告表示を確かめる
アプリだけでなく、固定電話や国際電話ブロックも含めて親の防犯対策を見直したい方は、当サイトの高齢の親を守る電話の防犯設定まとめも参考になります。
⚠️ 家族設定で見落としやすい注意点
親の端末で設定する際は、「通知を許可しただけで安心しない」ことが大切です。着信識別やブロック機能は、電話アプリ側の設定やOS側の許可が必要になることがあり、導入後の確認まで行って初めて意味があります。
よくある質問(FAQ)
警察庁推奨アプリは本当に無料ですか?
はい。警察庁の案内では、今回紹介した「詐欺対策 by NTTタウンページ」と「トレンドマイクロ 詐欺バスター Lite」はいずれも無料で利用できるアプリとして案内されています。
NTT版と詐欺バスター Liteは両方入れたほうがいいですか?
多くの場合、まずは1本から始めると設定や確認がわかりやすくなります。必要に応じて、既存アプリとの役割分担や表示状態を確認しながら使い方を調整するのが現実的です。
デジポリスを使っているなら乗り換えるべきですか?
必ずしも乗り換えが必要とは限りません。デジポリスは防犯アプリとしての役割があり、警察庁推奨アプリは詐欺電話対策により特化しています。何を優先したいかで判断するのが現実的です。
iPhoneでも国際電話を完全にブロックできますか?
iPhoneはAndroidより制約が多く、同じ感覚では考えないほうが安全です。使える対策はOSやアプリ仕様の組み合わせで変わるため、導入前に公式案内を確認してください。
離れて暮らす親の設定を全部リモートでできますか?
現時点では、今回の2アプリに家族遠隔管理機能が公式に案内されているわけではありません。実際には、同席して設定するか、電話やビデオ通話で画面を見ながら補助する方法が中心になります。
まとめ:警察庁推奨 詐欺対策アプリ
この記事では、警察庁推奨の無料詐欺対策アプリ2種について解説しました。
- 警察庁推奨アプリは無料で導入しやすい:2026年3月5日に公開された2アプリは、詐欺電話対策の入口として使いやすい選択肢です。
まずは非公式サイトではなく、警察庁の案内や公式ストア経由で導入すると安心です。
- NTT版と詐欺バスター Liteは得意分野が少し違う:番号表示のわかりやすさを重視するならNTT版、詐欺電話対策を軸に始めたいなら詐欺バスター Liteが検討しやすいです。
どちらが絶対に上というより、利用者の目的に合うかで選ぶのが失敗しにくい考え方です。
- 親のスマホにはOS確認と設定確認までが重要:iPhoneとAndroidでは機能差があり、導入後の確認も欠かせません。
離れて暮らす家族に設定する場合は、対応OS、通話条件、テスト確認まで含めて進めると安心です。
詐欺電話対策は、1つのアプリだけで完結するとは限りません。まずは自分や家族に合った1本を正しく入れ、そのうえで必要に応じてデジポリスや他の対策と組み合わせる考え方が有効です。
迷った場合は、警察庁や各アプリの公式案内を確認しながら、使っている端末に合うものから始めてみてください。




