2. iPhoneで非通知・知らない番号からの着信を減らす基本設定

iPhone本体だけで対策するなら、「不明な発信者を消音」が基本です。非通知だけでなく、連絡先に保存されていない番号からの着信も消音対象になる点に注意しましょう。

📱 方法1:iPhoneの「不明な発信者を消音」を使う

iPhoneには、保存されていない番号からの着信を消音する機能があります。着信音を鳴らさず、履歴や留守番電話で後から確認できるため、迷惑電話対策として使いやすい方法です。

Apple公式では、iPhoneの設定アプリから「アプリ」→「電話」へ進み、保存されていない番号からの着信を「消音」にできると案内されています。iOSのバージョンによっては「設定」→「電話」→「不明な発信者を消音」と表示される場合もあります。詳しくはApple公式サポート「iPhoneで不明な発信者を管理する」も確認してください。

✅ 設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. iOS 18以降は「アプリ」→「電話」をタップする
  3. iOS 17以前では「電話」をタップする
  4. 「不明な発信者を消音」または「不明な発信者をスクリーニング」関連の項目を開く
  5. 「消音」を選ぶ、または「不明な発信者を消音」をONにする

⚠️ この機能で注意したいこと

  • 非通知だけでなく、連絡先に登録していない番号も消音対象になる
  • 病院・学校・配送業者・役所などからの重要な電話も気づきにくくなる可能性がある
  • 着信履歴や留守番電話で後から確認できる場合がある
  • 緊急サービスへ電話した後は、一定時間スクリーニングが無効になる場合がある
  • 重要な手続きや受診の前後は、必要に応じて設定を一時的にOFFにする

📞 方法2:キャリア別の非通知拒否・番号通知依頼サービスを使う

非通知だけをできるだけ絞って対策したい場合は、iPhone本体の設定だけでなく、通信キャリア側のサービスも確認しましょう。キャリアによって、無料で番号通知を依頼できる場合と、有料オプションで個別に着信拒否する場合があります。

✅ 各キャリアの非通知対策サービス一覧(2026年5月確認時点)

注記:料金やサービス内容は変更される可能性があります。契約プランや端末によって使える機能が異なる場合もあるため、設定前に各社公式サイトで確認してください。

キャリア主なサービス名設定方法料金注意点
ドコモ(ahamo含む)番号通知お願いサービス「148」に発信し、ガイダンスに従って「1」を選択無料非通知の相手に番号通知を依頼するガイダンスを流し、自動的に通話を終了します。
au(UQ mobile含む)番号通知リクエストサービス「1481」に発信して起動、「1480」で停止無料非通知の相手に番号を通知してかけ直すよう案内します。公衆電話や通知不可能な電話は接続される場合があります。
ソフトバンクナンバーブロックMy SoftBankまたは「144」から設定月額110円非通知も登録できますが、応答履歴が必要です。すべての非通知着信を一括で拒否する仕組みではありません。
楽天モバイル端末標準機能または迷惑電話・SMS対策 by WhoscallRakuten Linkでは着信拒否設定不可。端末標準機能や有料オプションを検討端末標準機能は無料/Whoscallは月額330円Rakuten Linkにログイン中は、標準電話アプリ側の着信拒否設定が反映されない場合があります。

💡 キャリアサービスを使うメリット

  • iPhone本体の設定よりも、非通知対策に向いたサービスを使える場合がある
  • ドコモ・auは非通知の相手に番号通知を促すガイダンスを流せる
  • 連絡先にない通常の番号までまとめて消音しなくて済む場合がある
  • キャリア側で処理されるため、端末の設定変更だけでは不安な人にも向いている