136・ナンバーディスプレイとは?使い方とかけ方を解説

136・ナンバーディスプレイとは?使い方とかけ方を解説

136・ナンバーディスプレイの意味を知らない世代の方へ解説します。

136・ナンバーディスプレイとは?使い方とかけ方を解説

136・ナンバーディスプレイ(ナンバーお知らせ136)は、とても便利なサービスです。
NTTの行っているサービスで、最後にかかってきた相手の電話番号を知らせてくれます。
このサービスの使い方、かけ方について解説します。

ナンバーお知らせ136を利用するメリットとデメリットは?

メリット 最後に自分の電話にかかってきた電話の日時、電話番号がわかります。
デメリット 非通知、公衆電話、国際電話などの場合には、電話番号が知らされない。どんなときでも電話番号がわかるわけではないということです。

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ナンバーお知らせ136はすでにサービスを終了?まだ使える?

2021年6月現在でも利用可能
一部では、このNTTのサービスである、「ナンバーお知らせ136」のサービスがすでに終了しているのなどという話も出ていますが、今でも利用することが可能です。なお、このサービスを利用する場合、事前申し込みは不要となっています。

料金は有料?それとも無料?

  • サービスは、有料のサービスで、利用ごとに利用料金として、(33円/回)がかかります。
  • 無料のサービスではありません、利用ごとに料金がかかるサービスです。
  • ただし、1度聞いたものを再度聞く場合には、新たに利用料金はかかりません。
  • また、公衆電話、非通知、国際電話などで、相手の電話番号を表示することができない場合には、利用料金はかからないようになっています。
  • サービスを利用するのに、工事は必要なく、工事費用を請求されることもないのです。
  • 利用料金は、1ヶ月分の合計金額を、ダイヤル通話料等と一緒に請求されます。

どうやって使うの?使い方とかけ方について

  • 電話機の受話器を取り、[136]に続き、[1]をダイヤルするだけです。
  • また、最後にかかってきた電話番号を聞いた後で、[3]をダイヤルすると、最後に電話をかけてきた相手に折り返しの電話を行うことができます。折り返しでの通話の場合には、通常通りの通話料がかかります。
  • すでに聞いた記録を消去する場合には、[136]に続き、ガイダンスが流れた後に[9]をダイヤルするだけです。

ナンバーお知らせ136に関する【Q&A】

【Q】 無料で利用することはできる?
【A】 利用ごとに1回33円がかかる有料サービスです。
【Q】 どんな状況でも教えてくれる?
【A】 いいえ。非通知、公衆電話からの通話、国際電話などでは、電話番号を知らせることができません。
【Q】 サービスを利用するには申し込む必要がある?
【A】 事前の申し込み手続きは不要です。

どんな場合にオススメのサービスなのか?

  • 電話に出ようと思ったら切れてしまって、誰だかわからなかったという場合。
  • 毎日のようにイタズラ電話、間違え電話などをかけられていて、相手が誰か知りたいという場合。
  • 着信はあったものの、留守番電話へのメッセージが残っておらず、誰がかけてきたのかわからない場合。

 

このような場合には、とても便利なサービスです。
相手の電話番号がわかれば、インターネットなどで調べて、誰がかけてきたのかを調べることができます。
また、イタズラや不審な電話であれば、その電話番号を控えておき、後で警察などにその情報を提供することで、イタズラの防止、犯罪防止にもなるでしょう。

サービスを利用してもわからないケースとは?

サービスを利用すれば、絶対に相手の電話番号がわかるというものではありません。
以下のような場合には、相手の電話番号を知ることはできないのです。

 

  • 公衆電話からかけている場合
  • 非通知設定でかけている場合
  • 国際電話などの場合
ナンバーお知らせ136を利用できなくすることはできる?

ナンバーお知らせ136は、便利なサービスですが、無料のサービスではなく、有料のサービスであるため、利用しすぎると通話料金が高くなる可能性があります。
ナンバーお知らせ136のサービスを利用できなくすることが可能です。
利用できなくするための工事費や月額使用料などはかからないので、安心。
サービスの利用規制を行いたい場合には、「116」へダイヤルし、申し込みを行いましょう。

 

利用するための、申し込みは不要ですが、利用規制したい場合には、申し込みが必要です。

まとめ

136・ナンバーディスプレイ(ナンバーお知らせ136)はNTTが提供しているサービスです。
最後にかけてきた相手の電話番号を音声で知らせてくれるという便利な機能。
ただし、どのような相手の電話番号でも表示することができるわけではありません。
非通知、公衆電話、国際電話などの場合には、相手の電話番号を知らせてもらうことはできないのです。
サービスを利用するための申し込みは不要ですが、利用すると、1回33円の利用料金がかかります。
簡単な操作で、最後にかけてきた人がわかるので、とても便利です。